2009-01-01から1年間の記事一覧

『Grimm』PDF版がでたそうです

『Grimm』のPDF版ががDrivethruRPGで販売開始されたようです。相変わらずPDF版は安いですね。 http://www.fantasyflightgames.com/edge_news.asp?eidn=877 FFG社繋がりでついでに。 ボードゲーム『War of the Ring』のコレクターズエディション。約$400也。 …

メインのPCのスペックだときつくなってきた

自宅PCのスペックだときつい作業が増えてきたので中古のPCを買いました。新しいマシンを組もうとも思ったのですが、調べているうちに半年くらい待ちたくなったのでそれまでの繋ぎとして予算5kくらいで捜索。購入したマシンのスペックはP4-2.8G(HT)、メモリ1G…

『Brief History of the World』

長らく絶版だったボードゲーム『History of the World』が、マイナーチェンジのうえRagnar Brothersというメーカーから発売されるそうです。タイトルは『Brief History of the World』(『世界の略史)。デザイナーズノートをざっと読んでみたところかなり手が…

『黒ねこの王子カーボネル』

ずっと古書店で探していた本がいつのまにか復刊されていました。(復刊.comの復刊案内はしばしば遅いことがある。なんでだろう。)この物語は主人公は少女ですが、話の中心にあるのは魔女の「使い魔」。普通の少女であるロージーは魔女の使い魔だった黒ねこカ…

巨大蜘蛛型機械を見てきた

先日、横浜はみなとならいへ「開港博 Y150」を見に行ってきました。お目当ては巨大蜘蛛型機械の「ラ・マシン」。 本物の蜘蛛は苦手なのですがアートとして模した程度なら平気…と思っていたらかなりリアルな出来でかなりイヤな感じ。それにガンダムほどではな…

トールキンカレンダー2010の絵

以前も書きましたが来年(2010年)のトールキンカレンダーの絵師はTed Nasmithで、テーマは「The Third Age of Middle-earth」。第三紀の絵が12+1枚収録されています。 カレンダーは既に発売されていて手元にあるのですが面白いモチーフの絵があったので紹介。…

週末は新横浜へ行ってきました

土日にJGCへ行ってきました。 当日参加なので物販部屋とそこのボードゲームの体験コーナー、トークショー部屋にしか入れませんがそれなりに楽しめました。 まずは書泉の特価輸入ゲーム漁り。邦訳された&されるD&D4thサプリ、MongooseのRQサプリが各種500円近…

来週から平常営業

コミケに参加された方々、お疲れさまでした。また本を手にとっていってくださった方々、ありがとうございました。 今回でサークル参加は2回目でしたが、いろいろと失敗しつつだんだんやり方がわかってきた気がします。作り方・売り方の下手な部分が見えてき…

コミケ

かなり遅れましたがコミケの頒布物は以下の通りです。 スペース: 8/15(土) まー06b『鬼の住処』 頒布物: TRPG『Grimm』解説本〔世界編 1〕 頒布予定価格 ¥100 Fantasy Flight Gamesの児童ダークファンタジーTRPG『Grimm』の解説本。グリムランドの概観に…

指輪物語 MMO と D&D MMO が国内サービス終了

さくらインターネットが提供していたMMO 「ダンジョンズ&ドラゴンズ・オンライン − ストームリーチ」と「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン − アングマールの影」が9月いっぱいで日本でのサービス終了する旨が告知されました。サービス開始から2年で撤…

ホビージャパンから『Middle-Earth Quest』日本語版?

Middle-Earth Quest (BoardGameGeek) http://www.boardgamegeek.com/boardgame/31563 Published By Devir Fantasy Flight Games Hobby Japan Kosmos (Franckh-Kosmos) ホビージャパンゲームBlogで何かの日本語版が来るとは予告されていたけれど、まさか『Mid…

近況とか

報告が遅れましたが夏コミ受かりました。7月中旬まで現在進行形で多忙なため、出す本についてはそれ以降にあらためてここに詳細を書く予定です。下手するとサークルカットに書いた内容と変わるかもしれないので。 せっかくなので最近思ったことなど。小学校…

動画『The Hunt for Gollum』(ゴクリ狩り)

The Hunt for Gollum - なんにもない世界の足音海外のトールキンファンが作った40分もある自主制作ムービー。アラゴルンによるゴクリの探索行の話です。先日書いたFFG社のボードゲームの舞台と同じ時期のストーリーで、原作ではエルロンドの御前会議でのアラ…

FFG社が指輪物語の新作ボードゲームのサイトを公開

Fantasy Flight Gamesのサイトに指輪物語の新作ボードゲーム『Middle-Earth Quest』のページができています。発売日は書かれていませんがゲームショップの予約ページを見ると今年の秋頃の模様。 なお、昔でていたI.C.E.の同名のゲームブックシリーズとは関係…

はてなのカラースターを買ってみた

はてなの新サービス。 はてなカラースター 目安でしかないレアリティよりも、各セットでの色の出現率がわからないとどの箱を買うのが得か判断しにくい。とりあえず55個入りを1箱買ってみた。その内訳は以下の通り。 緑34個、赤20個、青1個 購入して内訳を書…

D&Dのフレッシャーズ・キャンペーンをやっているらしいが

D&D フレッシャーズ・キャンペーン 『プレイヤーズ・ハンドブック 第4版』を買うとフィギュアがおまけにつくというほうは素直に嬉しいです。 ただ3.5版の『ビギナーズ・セット』を買うとおまけとして4版用のシナリオがつく。もちろん4版のルール(or簡易ルー…

『ミストキャッスル』プレイ記録&感想

SW2.0の『ミストキャッスル』を買ってみたらその出来のよさに何かが降りてきたので、「今週末にやろうよ!というか必要人数がすこぶるフレキシブルなので通常の決行人数が揃わなくても今週末やる!」とねじ込んで週末にプレイしました。 GMは私でプレイヤー…

「Gygaxian Fantasy Worlds」シリーズ (2/2)

「Gygaxian Fantasy Worlds」シリーズ (1/2)の続き。 『Gary Gygax's Insidiae』 この本には『The BrainStormers Guide to Adventure Writing』と副題がついており、その名の通りシナリオ作成の手引き書です。ストーリーの様々な要素を分類し(ex.「敵」「妨…

「Gygaxian Fantasy Worlds」シリーズ (1/2)

昨年からダイアリーの下書きに放り込みっぱなしだった記事を、せっかくなのでGary Gygax一周忌にあわせて引っ張り出してきました。イベントのセール品でTroll Lord Gamesの「Gygaxian Fantasy Worlds」シリーズを入手。このシリーズはゲームマスター向けのガ…

2010年のトールキンカレンダーはTed Nasmith

Tolkien Calendar 2010 and Tolkien Diary 2010: THE LORD OF THE RINGS来年(2010年)のトールキンカレンダーのイラストレイターはTed Nasmithだそうです。以前の日記に書いたように、今年出版されるトールキンの新刊は中つ国の本ではありません。そのためこ…

『ドラゴンランス秘史 ドワーフ地底王国の竜』

『ドラゴンランス戦記』の2巻と3巻の間にあった冒険を書いたお話。 読んで感じたのはこの本が劇中の空白を埋める必要性よりも、ノスタルジーのために書かれた物語であるということ。著者による前書きにも巡り巡ってこの物語を書くことになった感慨が書かれて…

「ゲゲゲの鬼太郎」88話

TV

録画したものを見ての感想なので先月に放映された回の話になってしまうのですが、『ゲゲゲの鬼太郎』の88話(12/21日放送)がD&Dの冗談シナリオみたいな話で面白かったです。 ウルトラクイズを知っている世代ならクイズラリーのシナリオを妄想したことは一度は…

『タリスマン』を遊んだ

週末に『タリスマン』をプレイしました。 前回プレイしたときの反省を活かして今回は勝利。 今回プレイしてわかったのが、このゲームはやりこみが必要なゲームということ。このゲームは基本がスゴロクなので、最初はダイスの出目にかなり左右される運要素の…

はてなセリフでD&D4thに

はてなセリフでアレのジェネレータを作ってみた。こんな感じ。 3.5版の時はDMが私のためにDragon誌354号のExiled Modronのデータを訳してくれました。親切なDMです。この漫画の元ネタがわからない方は福島ボードゲームの会様の「D&Dについて」を見ればわかる…

5月にトールキンの新刊『The Legend of Sigurd and Gudrun』がでるらしい

Breaking News: New book by J.R.R. Tolkien to be released in May 2007年に刊行された『Children of Hurin』から2年ぶりの新刊となります。今回の本も例によって息子のクリストファーが遺稿をまとめたもので、発売元ははHarperCollins。タイトルを見ればわ…

The Computerの呼び方

パラノイアで市民がThe Computerを呼ぶ時の台詞について。昔は「親愛なるコンピュータ」だったけれど最近は「コンピュータ様」って言うことも多いのですね。何(あるいはどこ)の影響で変わったのでしょう? 少し調べてみたのですが、私のセキュリティ・クリ…

甥っ子達とボードゲーム

正月ということで実家へやってきた甥っ子達(小3と小1)とボードゲームで遊んだ。プレイしたのは『はげたかのえじき』『グリード』『インディアンズポーカー』『ミッドナイトパーティー』『百人一首』。最後の2つは以前も一緒に遊んだことがあるので甥っ子から…

謹賀新年

あけましておめでとうございます。昨年はコミケに参加したりこのサイトを開くなどやりたかったことをある程度行うことができました。 今年は残っている課題を順にこなしていきたいと思っています。具体的には サイトのデザインを整える。 コミケで昨年の反省…