DSのピクトチャット


DS鬼ごっこで遊ぼ 無線通信で“情報戦”


とても興味深い記事。
DSの基本機能であるピクトチャットはDSの一番のウリだと思うのですよ。


最近ではある程度人数のいるトークイベントへ行ってピクトチャットを立ち上げると
大抵チャットルームがすぐに形成され、実況掲示板と化すのも珍しくない風景。
時には主催者側がチャットルームを立ち上げて
チャットで入ったツッコミにトークで返すことすらある。


TRPGでもこの機能を使うのに適したシーンがあります。
それはマルチテーブルセッション。
大学の頃に入っていたサークルでは年に一度マルチテーブルセッションを行っていたのですが
プレイの際に手間のかかるのが、各卓のマスター同士の情報交換。
当時は定期的に小休止を入れて情報交換やゲーム内時間の調整をしたり、
自卓をもたない調整役のマスター(放浪マスター*1 )を入れて緊急連絡の場合に備えていました。


でも、DSのピクトチャットさえあればリアルタイムで情報のやりとりがでるので
そんな手間もかからなくなるうえ、凝った構成のシナリオもやりやすくなる。


あぁ、書いていたらまたマルチテーブルセッションをやりたくなってきた。
DSはあるのに機会がないとは無念。

*1:酒場の主人や吟遊詩人といった役回りになることが多い。正体がラスボスやニャルラトテップだったりすることもよくある。